令和元年8月30日(金)の徳島新聞「読者の手紙」にて、徳島市の７０歳男性から牟岐町に滞在した時の事を綴ったお手紙掲載されました。

重要伝統的建造物群保存地区に指定された出羽島の時間が止まったように静かな町並みや町内を巡って、特に印象に残ったのが星空だったそう。

「愛犬と夜道を散歩した時に見上げた星空。黒いドームの中に無数の星が誇らしそうに輝いている。思わず吸い込まれていくようだった。知床で見た星空を思い出し、牟岐でも負けないほどの星空が見えるのに驚いた。多くの人が牟岐の星空を見て心を慰めて欲しいと思う。」といった内容でした。

華美な観光施設はないけれど、暑い夏には海や川で水遊び、寒い冬には星空や炭焼き、釣り．．．。コンパクトな街の中に様々な環境があり、季節ごとに楽しみも発見できる牟岐。

「何気ない日常の風景」の中に、地元民でも気がつかない地域の魅力が発見でき、私たちにとってもうれしい出来事でした。

ぜひ、またいろいろな季節に遊びにきていただけたら嬉しいです。

冬に向かって、澄んだ空気の中により輝き増す星空。男性が感じた感動をより多くの人にも感じていただけるようにこれからも牟岐・出羽島の魅力を伝えていきたいと思います。

ありがとうございました。

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