旧暦9月15日、例年通り出羽神社の秋祭りが執り行われた
直前までの雨予報とは一転し、天気にも恵まれた秋祭りとなった
前日より島民が集まり旗立てや神輿出し、宴会準備まで行われ
ついにその日を迎える
長年担がれたことのなかった出羽神社の神輿が、60年以上の時を経て
当時の若者と現在の若者の協力のもと再び動き出した
人手が少なくなったいま、継続していくために担い手作りが重要であると同時に
祭りを支えてきた男性たちはもとより
それを陰ながら支え続けてきた女性たちがいてこそと感じる秋祭りだった
自然と笑みがこぼれ、次回は‥と皆が目を輝かせた